ちょうど今から1ヶ月前のお話。
COBOにやってきたのはなんと…1950年代のアメリカ・モダンデザインを代表するデザイナー、イームズのアームシェルチェア(LAR=Lounge Height Armcheir Rod Wire Baseといいます)!
40年もの長い間、お客様のお家で大切に使われてきたものをお預かりしました。
長い年月の間に粉々になってしまったウレタンフォームを交換して、鮮やかなブルーの生地で張替えて…もとの落ち着いた印象から一転、その貝殻のような美しいシルエットを存分にアピールするインパクトある姿に大変身しました!
COBOではこんな風に時折、実際にお客様のお家で使われている名作椅子やその変身ぶりを目にすることができます。
家具が好きで、お修理をして永く使っていただきたいと願う私たちには、そんな瞬間に立ち会えるのは嬉しい限りのことです。
▼そのほかの修理実用例はこちらからご覧下さい▼
http://www.kagusyuri.com/kagusyuri_repair.htm
(O)