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デスクと棚壁

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河内長野店でも棚壁の搬入がありました。

以前に別注デスクをご購入頂きましたお客様からのご依頼で
デスク奥の壁一面の棚壁をお作りしました。

デスクと棚板の位置を合わせていますのでデスクの奥行きが広がったような形に。
色も勿論ピッタリ合わせているので一組のセットのような仕上がりです。

「模様替えや引越しの可能性もあるかも・・・」との事でしたので
デスクで隠れてしまう部分にも棚板を入れています。
もしお引越し後に寸法が大きすぎて入らない場合は
側板を追加することで2つに分割して使うこともできます。


河内長野店 柳原

こんな事もできますよ

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先日お届けしたカウンターデスクです。

老舗のお茶屋さんにディスプレイ用のカウンターとして製作しました。
こだわりはなんといってもお店の「ロゴ」を使用したところ。


この手彫りのような文字盤、実は「NCルーター」という「機械」で造ることができるのです。

この機械の作業工程は、見ていて本当に楽しいです。
(YOU TUBE で『NC ルーター』と入力すればいっぱい動画が見れますよ)

一昨日お客様に再度ご来店頂きました。奥様から

「主人が本当に気に入って使ってますよ。」

と声をかけていただき、本当にに嬉しい思いでいっぱいになりました。

COBO FUJI では

「こんな事できないかな?・・・」

というお客様のご要望をきっと形にする事ができます。

家具はもちろんの事 お住まいに関わるお悩み等、どしどしご相談ください。

夙川店 岡本

リメイス追加。

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仕入れてきたイスをリメイク(張替や塗装など)して販売する「リメイス」

写真のイスが本日修理を終えて河内長野店の1階に並んでいます。

リメイスは店舗併設の工房で修理を行い、出来上がればお店に出しています。
ご来店頂いた際に気に入ったイスが無かった場合でも少し時間を置いてご来店頂ければ品揃えはガラッと変わっています。

リメイスの販売をはじめてもう少しで1年。
「新しいイスが入ったか見に来たよ」と声を掛けて頂けることもあります。
リメイスは一点ものなのでタイミングも大事になりますが、
ご来店の度になるべく多くの新しいイスと出会って頂けるようにしていきたいと思います。

河内長野店 柳原

”新しい”を”古く”

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COBO BLOGでは普段、”古いもの”を”新しい”頃のように直すことについてお話していますが…
今日は”新しいもの”を”古く”見せるアンティーク塗装についてのお話。

COBOのお修理の中でも多い、家具の再塗装。
ひとくちに再塗装といっても、やってくる家具たちの色や素材は十人(?)十色…
それぞれに違うもの。
お修理の場面で一台ごとに元の色と合わせた塗料を作ることに慣れているから、オーダーメイドでお客様のイメージに合わせたお色を作ることも出来るんです!
もちろん、アンティーク塗装だって大得意!


こちらは、つい先日納品させていただいたダイニングチェア。
お店で展示されていたのは、クラシックな雰囲気のダークブラウンでしたが、無塗装の状態から…

じゃじゃん!アンティーク調のホワイトに大変身!!

アンティーク調チェアが出来るまでを追ってみましょう。

1.キレイに塗料がのるよう下地を整えて(…お化粧と同じ!)白く塗装します。

2.日に焼けたような微妙な色合いを出すために薄くブラウンの塗料を重ねます。

3.せっかく塗った塗料をサンドペーパーでゴシゴシ…これはアンティークの雰囲気に近づけるために必要な作業。
使い込むうちに塗料が剥がれたように見せるための演出です。

最後にコーティングをして完成!

新しいけれど、味があるチェアが出来上がりました。

絵を描くように、色を重ねながら少しずつイメージに近付けていく作業。

これはまだまだほんの一例…塗装の世界は奥が深い!です。

(O)

意外と手作業?

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さて、質問です。
このテーブルの丸い天板は一体どうやって作ったのでしょう?

大きな機械でガーッと切ったり、ガチャンと型抜きしたり…
いえいえ、違います!

実はこんな作り方をしています。

1.最初は正方形の板からスタート、板の中心に穴を開けます。

2.次に登場するのが、この”ルーター”という電動工具。
溝を彫ったり、木材の角を丸く削ったりする道具です。
このルーターを使って、コンパスで円を描くように1周2周…刃を出す長さを少しずつ変えて削ります。

3.すると天板は、このようにきれいな円形に。
最初に開けた中心の穴はルーターを固定する”治具(じぐ)”を取り付けるためだったんですね!

COBOだけに限らず、家具を作る現場にはこのような”治具”がたくさんあります。
どれもこれも、作業を早く・正確に行なうために工夫されたものばかり。
家具作りに欠かせない、名脇役です。

このあと、カットした天板は側面をカンナできれいに仕上げ削り→角を丸く面取り→金具を取り付ける穴を開ける→塗装…で完成!

以上、意外と手作業な丸テーブル製作中の光景をお届けしました。

(O)

脚がいっぱい!別注ラッシュのCOBO

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COBO富士では、これまでにご紹介して参りました家具のお修理だけではなく、オーダー家具や家のリフォームなど様々なお客様のご要望にお答えしています。

今回は、お修理についてのお話はお休みにして…ある週のCOBOの一幕をお伝えしたいと思います。

ISU COBO FUJI ショールームでご好評いただいている原木の板をそのまま使ったテーブルシリーズ。
ダイニングテーブルとしてはもちろん、長ーい天板を渡してカウンターにしたり、収納の上にのせてTVボードにしたりと使いみちは様々です。
今週はそんな原木テーブルの別注ラッシュでした。

お客様とCOBO ショールームのスタッフで考える、お部屋のスペースやお持ちの家具のサイズに合わせた世界でひとつだけのテーブル。
サイズや仕様が決まったら機械を使ってカットし、デスクの場合には配線用の穴を開けるなどの加工をして、脚まで製作できたら、最後は塗装して完成です。
木工、塗装とそれぞれ専門の職人の手によって仕上げられます。

この日出来上がった脚の本数はなんと24本…圧巻の光景です。
以上、別注ラッシュな週末のCOBOの様子でした。

▼ダイニングテーブル・原木シリーズの実用例はこちらからご覧下さい▼
http://www.fuji21.co.jp/ordermade/fuji_ordermade.htm

(O)

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