家具を作るという職業柄、普段の生活でも家具を見ると、どんな構造をしているのかな〜と裏側まで覗き込みたくなってしまいます。皆さんは、ご自宅のテーブルの裏側を覗いてみたことがあるでしょうか?
当工房で製作するダイニングテーブルは、天板と脚をこのような金具で接合しています。
幕板いらずで簡単取り付けができるという優れものです。
ただ、加工する時にトリマーという機械で穴を掘るのですが、ずっと掘ってると手首がすご〜く痛くなります。腱鞘炎にならないように気をつけます。
家具の富士・COBO FUJI スタッフがつづる、家具に関する「気づき」のコーナーです!